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ルーマニア国立ブカレスト総合科学大学教員と交流しました

  6月6日(火)、ルーマニア 国立ブカレスト総合科学大学(UPB)から教員2名が附属国際原子力工学研究所を来訪され、教員、学生と交流しました。
  EUJEP2(日本・欧州 短期留学生交換プロジェクト「東京電力福島第一原子力発電所事故後の原子力に関する教育と訓練における欧州・日本交換プロジェクト」)により同大学から日本に学生を派遣しており、その学生との面談のための日本訪問に併せ、EUJEP2の協定を締結している福井大学の当研究所への来訪となりました。
  安濃田所長からの歓迎挨拶、UPBのProf. Petre Ghitescuからの挨拶の後、当研究所側から福井大学、原子力・エネルギー安全工学専攻及び当研究所について説明しました。原子力教育カリキュラムについて大変興味を持たれ質問が相次ぎ、予定の時間を超えての情報交換となりました。
  続いて研究所内の見学では、EUJEP2により当研究所で学んでいるフランス人学生2名をはじめ、インドネシアやバングラデシュからの外国人留学生と話したり、研究所内の実験設備について学生から説明を受けました。ここでも学生の説明に興味を持ち質問するなどし学生と有意義な交流を行いました。
  見学後は、「異分野横断セミナー」でルーマニアにおける原子力人材育成についてご講演いただきました。ルーマニアの高等教育システムは業界のニーズを満たす形をとっていること、専門のコースを提供していること、UPBは原子力工学分野全般にわたる幅広い教育カリキュラムを提供するルーマニアで唯一の高等教育機関である等の説明があり、聴講した学生にとっては留学先候補を考える上での参考になったようでした。

交流の様子  UPB来所.pdf