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福井大学外国人留学生が敦賀市長を表敬訪問しました。

福井大学外国人留学生が敦賀市長を表敬訪問しました。

 
 
 5月29日(月)、今年の4月から本学敦賀キャンパスで学び始めたインドネシアからの留学生が渕上敦賀市長を表敬訪問しました。
インドネシア政府の派遣により原子力庁(BATAN)と原子力規制庁(BAPETEN)の職員8名が、本学大学院工学研究科博士前期課程と博士後期課程で原子力基礎や放射線応用、廃止措置、原子力防災の分野を日本人学生とともに学んでいます。2~3年にわたり家族とともに敦賀を生活拠点にすることから、来日後は市内関係者のご協力を得て、生活基盤を確立することができ、その報告とお礼を兼ね表敬訪問しました。
 
渕上市長から、「様々な原子力関連施設が集まるこの地域は原子力を学ぶには格好の場所、世界トップレベルの原子力技術を習得し母国の知識・技術の向上に貢献いただきたい、また敦賀市とインドネシアの新たな絆を築いていただきたい」と歓迎の言葉がありました。
 
 8名の学生は、博士前期課程学生については2年間、後期課程学生については3年間、周辺関係機関の協力を得ながら、家族とともに敦賀で生活し、それぞれ修士、博士取得を目指します。

 表敬訪問の様子.pdf