線量公開システム

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放射線測定

 身の回りの環境の放射線量「普段の放射線の値」を知っておくことは、異常に気付くためにも非常に重要です。このためにわが国には、放射線量を常時モニタリングするシステムが備えられています。何かが起こった前後で放射線量を比較することができると、データを根拠に「安心」につなげることができます。また、他の地域・国内外との比較によって、人が住む環境がどのようなものかについての理解が得られます。
 福井県では、昭和32年(1957年)から環境放射能測定が開始され、現在まで継続的に測定が行われています。このうち、空間線量の測定については、100を超える屋外測定地点に放射線測定装置(モニタリングポスト)が設置されています。10分おきに測定されたデータがHP上で公開されています。これらに関する詳細情報は、下記などから得ることができます。

放射線モニタリング情報(原子力規制委員会)
福井県原子力環境監視センター

 原子力防災・危機管理部門では、屋内で継続的に測定し、それを元に教材を準備する取組みを2014年より始めました。敦賀市の研究所内の決まった場所に線量計を設置し、日にちごとの変化を測定しています。今後、国内外のいろいろな場所(屋内)で継続的にデータを取得し、モニタリングポストなどの情報と比較、場所による違いの比較、気象条件との関係など、学校で活用可能な教材を準備することが目的です。

こちらから閲覧できます。(IDとパスワードが必要です。)
 

附属国際原子力工学研究所の線量グラフ(サンプル)

 

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敦賀市内 小中学校一覧